理事長・校長日記iグローバル部
そもそも…「〇〇らしさ」?
今日は3学期に入ってから最初のプレゼンテーション講座を行いました。
前回まで日本語のみで発表してきた「ジェンダー問題」について、プレゼンテーションのKey Pointsは英語訳も入れたスライドで発表を行いました。
複数の生徒たちが、プレゼンテーションの中で
「〇〇(←女性、や男性、という言葉が入ります)らしさ」という言葉がよくつかわれるけれど、そのこと自体が性差別であって、それぞれの人の多様性・個性を認めないことにつながっているのではないか
という指摘がありました。本当にその通りではないか、と感じます。
だからそのような「バイアス」(偏見)のない社会を創るにはどうしたら良いのか、ここから年度末にかけて
- * より具体的な「こうしたらいい」という解決策を盛り込んだり
- * 英語でわかりやすくプレゼンテーションができるようになったり
という練習をしていきたいと思います。