理事長・校長日記iグローバル部
身体の大事を最優先に
先ほど、ある大学の先生からお電話を頂きました。最近のコロナウィルスの話題になり、大学ではどのような対応をされているかをうかがったところ、卒業式も入学式も中止とせざるを得なかった、とのお話でした。大学では学生さんの人数が非常に多いですので、このような対応をされる大学が多いと聞きます。
コロナウィルス感染拡大の状況はまだ光が見えない状態が続いています。先日(3月22日に放映された)NHKスペシャル『パンデミックとの闘い』でも、専門家の先生方が
- – 日本の現在の状態は決して楽観できる状態ではなく、爆発的感染をギリギリ食い止めているところである
- – 国民の誰もが決して油断することなく、ウィルス感染の予防に努める必要がある
- – 都市部では特に「どのように感染したか分からない」感染が広がるリスクが高いので、警戒が必要
とのお話をされていました。
ぜひ身体の大事を最優先に過ごして下さい。在校生の皆さんは明日、時間・人数を限定して一時登校を行います。決して無理せず、マスクや人ごみを避けるなど、自らができる対策をとって頂ければと思います。