理事長・校長日記理事長・校長日記iグローバル部
「締切を守る」は絶対
今月からiグローバル部2年生の希望者が参加する”Stanford e-Eiri”というスタンフォード大学とのオンライン講座が始まりました。
この講座では、生徒たち(3人のグループ)が担当の回に「40分、すべて英語の授業を行う」という、かなりハードルの高いミッションがあります。その準備もかなり大変だと思いますが、それだけではなく全員の生徒たちに毎回様々な課題が課されています。
次の回のテーマに関連する資料や動画を読んだり・見たりしたうえで、それについての意見をまとめてオンライン上のDiscussion Boardに投稿する、各回が終わったら必ず英語でそのフィードバックを投稿する、など課題の締切が次々やって来ます。
そのような講座の参加者に、私は
締切を守ることは絶対
と、口を酸っぱくして言い続けています。
締切を守ることは、このStanford e-Eiriでだけ大切なのではなく、人生のあらゆる場面で大事です。締切がきちんと守れるか否かで、社会で信頼される人になれるかどうかが、全く変わってしまいます。
いかに仕事ができる・勉強ができる人であっても、提出物を締切の3日後に出したとしましょう。その場合、
「あの人は締切を守ることができない人だ」
という評価しかされない、それが世の中です。
良いところがたくさんあるのに、締切が守れないという生徒については、こんな風に思います。
良いところがたくさんあるのに、締切を守らないことで、その良さが全て”無い”ことになってしまう。本当にもったいない!だから、何があっても締切を守ることを、優先して欲しいと思います。
さあ、皆さん、どのような場面でも絶対に締切を守りましょう!それが社会で、世界で生きていくうえでの「必要最低条件」と思って下さい。