卒業生からのメッセージ
英理女子学院で見つけた新しい自分、そして国公立大学合格へ
2025年度 卒業 iグローバル部N. S.さん 横浜国立大学 理工学部 在学中
もともとは公立高校を第一志望にしていましたが、体験授業の楽しさに惹かれ、併願校として英理女子学院を選びました。しかし入学してみると、そこには公立では得られなかったであろう手厚い環境が待っていました。塾に通わずとも質の高い授業を受けられる体制や、先生方の親身な指導、そして集中して学習に励める設備が整っており、自分の可能性を最大限に引き出すことができました。
高校での学びを通じ、中学生の頃の自分からは想像もできない変化がありました。もともとは文系だと思い込んでいましたが、理科の面白さに目覚めて理系を選択し、将来は自動車産業で社会に貢献したいという夢を持つことになりました。フィリピン研修で磨いた英語力や、アンバサダー活動、学科を越えて協力した体育祭。英理での全ての挑戦が、私の確かな自信へと繋がっていきました。
大学入試の結果を待つ間、周囲の進路が先に決まっていく中で焦りを感じることもありましたが、担任の先生の「吉報を待つ!」という力強い言葉が大きな安心感を与えてくれました。先生の支えとともに掴み取った国公立大学合格という目標を胸に、これからも自分の信じた道を歩んでいきたいです。
高い目標を掲げ、仲間と共に掴んだ「全商検定4冠」
2025年度 卒業 ビジネスデザインコースM.M.さん 駒澤大学 経済学部 在学中
私は将来、金融関係の仕事に就きたいと考え、本校のビジネスデザインコースを選びました。授業では財務会計や原価計算に加え、情報処理など社会に出てから即戦力となる知識を幅広く学ぶことができました。
一番の思い出は、検定試験に向けた日々の努力です。定期テストや学校行事と重なり大変な時期もありましたが、放課後に友達と教え合い、励まし合いながら切磋琢磨した時間は、何物にも代えがたい充実したものでした。その結果、目標だった「全商検定4冠」を達成し、全国商業高等学校校長会より表彰をいただくことができました。合格した瞬間の達成感と喜びは、今も忘れられません。
実は、私の祖母、母、そして私と妹も同じこの学校に通っています。 三代にわたって女子の自立を支えてくれる温かい校風があったからこそ、私も自分らしく成長できました。家族全員が母校を同じくするという誇りを胸に、この3年間で身につけた「粘り強く取り組む力」を活かして、大学でもさらに高みを目指して頑張りたいと思います。
生徒会活動と学びを通じて、社会を支える未来を描く
2025年度 卒業 進学教養コース H.Y.さん 駒澤大学 経済学部 在学中
幅広い教養を身に付けたいと考え、進学教養コースを選択した私の三年間は、生徒会や部活、執行部など多くのコミュニティでの経験に彩られたものでした。特に二年生から務めた生徒会長では、学校の仕組みを支える難しさや自身の未熟さを痛感することもありましたが、そこで得た知識や多くの出会いは、私を大きく成長させてくれました。
部活動ではバトントワリング部に所属し、仲間と切磋琢磨しながら一つのものを作り上げる達成感を味わい、体育祭では生徒会長として行事を成功に導く大変さと、代えがたい充実感を得ることができました。また、学習面では英検二級を取得したほか、将来の備えや経済への関心から、独学で政治経済の勉強にも励みました。
現在は、大学で経済学を学び、将来は金融業界で広報や企画に携わりたいという目標を持っています。誰もが安心してお金と向き合える社会を築き、豊かな経済の循環に貢献できるよう、小論文対策や自己分析で培った思考力を糧に、新たなステージへと進んでいきたいです。
射撃で磨いた精神力と多面的な学び、社会課題への挑戦
2025年度 卒業 進学教養コースM.Y.さん 法政大学 社会学部 在学中
幅広い分野をバランスよく学びたいと考え、進学教養コースを選択した私の三年間は、興味のある教科を基礎から応用まで深められる充実した日々でした。特に複数の英語の授業を通して、コミュニケーション能力や論理性など多角的な視点を得られたことは大きな収穫です。日々を共にした友人や先生方の支えがあったからこそ、行事や日々の学習において常に高いモチベーションを維持することができました。
高校生活で最も打ち込んだのはライフル射撃部での活動です。個人競技ではありますが、切磋琢磨し合える仲間の存在が力となり、全国選抜大会や国民スポーツ大会での入賞という大きな成果を手にすることができました。神奈川県代表として挑んだ経験は、競技への意識を高めるだけでなく、集中力や精神面においても私を大きく成長させてくれました。
現在は、競技を通じて得た粘り強さを糧に、大学で生物を取り巻く環境や社会問題について深く学びたいと考えています。全国大会での縁をきっかけに、フィールドワークなどの実践的な学びができる社会学部への進学を決めました。大学でも射撃と学問の両方に全力で取り組み、将来は社会課題の解決に貢献できる人材を目指して歩みを進めていきます。
「好き」を学びに変え、自分らしく描き続けた三年間
2025年度 卒業 情報デザインコースS.H.さん 女子美術大学 芸術学部 在学中
幼い頃から絵を描くことが大好きで、一度基礎からしっかり学びたいと考え情報デザインコースを選択しました。授業では、絵画やデザインの基礎からパソコン技術まで丁寧に教わることができ、課題に取り組むたびに「やっぱり楽しい、もっとやりたい」と、知識を吸収する喜びを実感する毎日でした。
女子生徒しかいない環境には最初は不安もありましたが、実際に入学してみると、これほど過ごしやすい場所はないと思えるほど、のびのびと自分らしく過ごせる三年間でした。周囲の目を気にせず、一人ひとりの「人となり」を尊重し合える空気感があったからこそ、自分でも気づかなかった意外な得意分野や可能性を多く発見することができたのだと感じています。
高校生活を通じて、将来はグッズ制作やデザインに関わる仕事に就きたいという明確なビジョンを持つことができました。単に制作するだけでなく、自ら企画を立案し、プロデュースの主軸を担えるような存在を目指しています。現在はその夢に一歩近づくため、推薦入試の対策にも励み、女子美術大学への進学を決め、新たな挑戦を始めています。
夢を叶える学びと、未来を広げる出会い
K.A.さん(2024年度 進学教養コース 卒業)中央大学 商学部 会計学科 在学中
Q1. 進学先の大学・学部を選んだ理由と、高校生活で役に立ったこと
私は、中央大学に進学しました。高校3年間所属したライフル射撃部で、夏の全国大会に出場した際に、大学の方から声をかけていただいたのがきっかけです。中央大学は、私の夢である税理士になるために必要な、質の高い会計教育を受けられると知り、進学を決めました。高校生活でライフル射撃に出会ったからこそ、この進路にたどり着くことができたと感じています。
Q2. 成長に役立ったと感じる英理女子学院の魅力
英理女子学院の魅力は、自分の世界を広げられることです。私は高校に入学するまでライフル射撃を知りませんでしたが、この部活に出会ったおかげで、他校に友人ができたり、大学進学のきっかけになったりしました。また、情報デザインコースや保育コースなど、多様なコースがあるため、簿記やデザイン、裁縫など、様々な分野を学ぶ友人ができます。彼女たちと授業や将来について話す中で、自分の知らなかった世界について知ることができ、とても刺激になりました。
ものづくりへの情熱が拓く、未来への道
N.Y.さん(2024年度 iグローバル部 卒業)
青山学院大学
理工学部機械創造工学科 在学中
Q1. 進学先の大学・学部を選んだ理由と、高校生活で役に立ったこと
私は、青山学院大学理工学部に進学しました。幼い頃から絵やレゴが好きで、ものづくりに興味があったからです。この進路を選んだのは、元々の興味だけでなく、高校の授業が大きく影響しています。理系科目の先生方は、授業中にいつも面白くて魅力的な話をしてくれました。そのおかげで、理系の面白さや重要性を楽しみながら学ぶことができ、この道に進むきっかけとなりました。
Q2. 成長に役立ったと感じる英理女子学院の魅力
英理女子学院の大きな魅力は、人前で話す力を養える機会が多いことです。英語の授業や探究活動、アンバサダーの活動では、何度もプレゼンテーションを経験しました。元々人前で話すことが苦手だったので、とても良い経験になりました。特に印象的だったのは、探究活動で「1/fゆらぎ」をテーマに研究を進め、最終発表を英語で行ったことです。この貴重な経験は、大学での学びや発表の機会でも必ず役立つと確信しています。
高校でのたくさんの経験が進むべき進路へと繋がりました
C.W.さん(2025年 ビジネスデザインコース 卒業)産業能率大学 情報マネジメント学部 在学中
私が大学進学を決めたきっかけは、高校の授業で参加した「ロッテプロジェクト」です。ガーナチョコレートの企画を通して、自分が考えたもので多くの人を笑顔にできると知りました。この経験から、人の心を動かす企画を学びたいと強く思うようになりました。
英理女子学院の魅力は、実践的な学びが豊富なことです。企業とのコラボレーションや、体育祭本部役員としての運営経験は、他では得られない貴重なものでした。特に、みんなで協力して一つのものを創り上げる難しさや楽しさを学び、私を大きく成長させてくれました。
絵の大会が教えてくれた、進むべき道
M.S.さん(2025年 情報デザインコース 卒業)女子美術大学・芸術学部 在学中
私が大学進学を決めたのは、高校2年生で参加した絵の大会がきっかけです。多くの人に自分の絵を見てもらい、感想を聞く中で「誰かを幸せにできる絵を描きたい」という夢が芽生えました。ゲームや漫画、キャラクターなど、形にとらわれず誰かの心に響く絵を描きたい、そんな思いでこの大学と学部を選びました。
英理女子学院の魅力は、好きなことを深く学べる専門分野の授業です。情報デザインコースでは、毎回の授業でイラストを描くため、1年生の頃と比べて絵柄が大きく変わりました。自分の成長を実感できることが、大きな喜びになっています。
夢への第一歩を英理で 〜衣装デザイナーを目指して〜
2024年度 卒業 ライフデザインコース(ファッション専攻) M.F.さん 杉野服飾大学 服飾学部 在学中
私は小学生の頃から衣装デザイナーになることを夢見ており、早くから服飾について学びたいと考えて英理女子学院に入学しました。より専門的な知識を深めるため、大学でも学びたいと考えていますが、英理のように教員と生徒の距離が近く、わからないことを質問しやすい環境が整っている点が魅力的だと感じています。
また、3年間務めた文化祭執行部の活動を通じて、生徒同士が仲良くなりやすく、協力しながら意見を交わす機会が多かったことが、成長に大きく役立ちました。話し合いで意見が詰まったり困ったときには先生方が適切なアドバイスをくださり、安心して活動に取り組むことができました。
受験生の皆さんへのアドバイスとしては、日頃の勉強をしっかり頑張り、出席率を保つことが大切です。英理では、それぞれの専門科目を基礎から丁寧に教えてもらえるため、最初は何もわからなくても、学びを重ねることで理解が深まり、応用にも挑戦できるようになります。英理女子学院での学びを通じて、自分の夢に向かって一歩ずつ前進してください!
大切にしているのは「挑戦して後悔しないこと」
iグローバル部 3期生 E.S.さん静岡大学 理学部 在学中
理系へ進学しようとした理由
高校一年生の時の選択科目を決定した時には、数学の授業が楽しく理系に進みたいという漠然とした感じでした。色々調べたり、担任の先生との面談を通して将来はものづくりに関する仕事がしたいという気持ちから理工学部の中でも化学科か機械学科に行きたいというところまでは絞れたのですが、そこから先は何も決まらず。最終的に大きな決め手となったのが、思考力科の時間に研究していたコンタクトレンズによる海洋汚染なくすというテーマでした。このテーマは高校生だった私には企業の方と連携して消費者に周知をすることしかできませんでした。ですが、この問題を根本的に解決し、新素材の開発に携わるために化学科に行くことを決断しました。
iグローバル部の学び、英理女子学院の魅力とは。
自分で決めたことは最後までやり通す強い意志を持った人が多いので、お互いに応援し合いながら高め合える環境があるのが英理女子学院の魅力です。目指している方向は違くても、頑張っている人が側にいる環境は、受験が控えた3年時だけでなく、1年時に行っていた思考力科の活動でも大いに役立ちました。英理女子学院で会えた友人や先生方は一生の財産です。
受験生へのメッセージ
挑戦するか挑戦しないかで悩んでいる人がいたら、挑戦することを強くお勧めします。私が挑戦するかどうかで迷った時に、大切にしているのは「挑戦して後悔しないこと」です。物事に挑戦していたら、時間の経過とともに、白黒はつきます。そんな時、結果はどうであれ、自分で挑戦すると決め、目標に向かって努力し続けられた自分がいたならば、きっと後悔はしないと私は思います。受験期は想像以上に長くしんどいと思います。しんどい時は、周りにいる友達、家族、先生などに相談し、自分が納得できるまで頑張って欲しいです。応援しています。
夢を実現するために
iグローバル部 2期生 A.T.さん早稲田大学 教育学部 在学中
大学進学の志望理由と今後の目標
将来の夢は高校の教師になることです。恩師の影響で、私も教育者になりたいと考えています。このため、早稲田大学の教育学部に進学することを選びました。卒業後は、幼少時からの夢である教師になる予定です。早稲田大学で磨いた教養をしっかりと未来に活かし、教育の世界で活躍することを目標としています。
大学生活で役に立ったスキル
英理女子学院では、学業だけでなく、さまざまな経験を通じて多くのことを学びました。特に、思考力科のSDGs研究では、研究テーマを通して思考力を鍛える機会を提供していただきました。この経験を通じて、大学での答えのない課題にも主体的に取り組む能力を身につけることができました。
高校時代の学び・活動・体験
高校時代の学びにおいて、合学習時間でSDGs(持続可能な開発目標)に関する研究活動を通じて思考力を養いました。また、英語を主要な言語とした研修を通じて、英語力を向上させる機会を得ました。情報関連の授業でプログラミングを学び、総合学習時間でプレゼンテーション力やコミュニケーション力を高める機会もありました。これらの経験は、大学受験だけでなく、将来のキャリアに非常に貢献すると考えています。
また、iグローバル部においては、英語への情熱を強く感じることができました。週に三回行われる英語科の授業や、Eiri World Cafeなどのイベントで、他校や海外からの生徒との交流会への参加を通じて、英語に対する興味を広げました。この充実した英語教育のおかげで、現在の大学での高度な英語学習に対応できる自信を持っています。英理女子学院での経験は、私の未来への貴重な礎となりました。
受験生へのアドバイスやメッセージ
受験生活の中で、私は先生方に多大なサポートを受けました。塾に通うこともありましたが、それだけでは不安でした。英理女子学院では、学習に関する質問はもちろん、受験に関する相談にも親身に応じていただき、精神面でもサポートしていただきました。夏期講習や冬季講習も充実していました。英理女子学院は、生徒の夢実現に向けた努力を支える素晴らしい環境を提供しています。英理女子学院で高校生活を送ることをお勧めします。応援しています!
医師への志望と英理女子学院での学び
2022年度 卒業 iグローバル部 C.N.さん 佐賀大学 医学部 在学中
将来の夢は総合診療医になること
自身が医師の診察と治療を受け、日常生活に戻れることで大きな安心感を得た経験があり、それが医師としての道を選んだ主な理由です。患者の生活を取り戻し、安心感を提供できる医師になりたいという思いがあります。また、特定の専門分野にとらわれず、多くの患者に対応できる医師としてのスキルを磨くため、総合診療医の資格を取得することを目指して、佐賀大学医学部を志望しています。
英理女子学院の魅力
英理女子学院の魅力は、自分の目標に向かって自由に挑戦できる環境です。生徒同士が連帯感を持ち、お互いの努力を応援し合い、熱心に取り組む様子が魅力的です。また、英理女子学院の先生たちは、生徒が多くの分野で挑戦することを歓迎し、学業や精神的なサポートを提供してくれます。自分自身もクラスメイトの努力と先生方のサポートに感謝し、受験期間を克服できたと実感しています。
受験生の方へメッセージ
経験から学んだことは、今後の人生において価値のあるものと信じています。異なる分野に興味を持ち、多様な挑戦に果敢に立ち向かうことをおすすめします。困難に立ち向かうことがあるかもしれませんが、諦めずに努力を続け、その過程を楽しんでください。
一般受験に挑戦する場合、目標を高く設定し、早めに受験勉強を始めることが重要です。理解できないことに直面しても、諦めずに地道に努力し、理解を深めるよう努力してください。また、受験に関する情報収集や他の受験生の経験も参考にして、さまざまな学習環境を活用しましょう。
美術の面白さ・素晴らしさを伝えたい
2023年度 情報デザインコース 卒業 Y. S. さん女子美術大学 美術学部 在学中
私がこよなく愛する美術の面白さを、もっと身近に感じてほしいと思ったことがきっかけです。 そのためには、美術を面白いと思えるような気付きを与える存在が必要だと考えました。昔から「伝えること」を得意としていたこともあり、美術教員の育成に力を入れている女子美術大学の美術教育専攻を志望しました。 幅広く様々な技法を学べるカリキュラムが組まれているので、たくさんの表現方法を取り入れ、自分の作品に影響させていきたいと思っています。
情報デザインコースでの専門的な授業を通してとても成長を感じました。基礎であるデッサンをはじめ、オリジナル絵本の制作やカレンダーデザインなど……「やったことはないけれどやってみたい」が実現できる授業がたくさんあるのが魅力だと思います。 また、学校説明会のアンバサダーや部活動での経験では、主体性が育てられました。 どちらも必須の活動ではないからこそ、自分で考えて行動しなければ何もできません。挑戦した分もちろん失敗も経験しましたが、その度に友達や先生方が支え励ましてくれたこともあり、3年間続けることができました。
この高校には、成長のチャンスがたくさんあります。やってみようと思えば、あなたの勇気に応えてくれる人もたくさんいます。 私にとって英理女子学院は、自分にできることは、自分が思っているよりもたくさんあると思える場所です。
英語教員として活躍!高校で海外研修をきっかけに
K.H.さん
横浜市立 中学校 英語教員
普通科(現:進学教養コース) 卒業生
高校時代は英語の学習に力を注ぎました。
2020年3月に高校を卒業し、
そして現在、念願の中学校の英語教員として、
高校時代に身につけた粘り強さで難関試験を突破!新幹線の運転士までの道のり
K.N.さん
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
新幹線運転士
情報処理科卒業(現:情報デザインコース)
私は2010年に高木学園を卒業し、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)に就職しました。改札やきっぷうりばなどの駅構内の業務を経て、日本の大動脈といえる東京と新大阪を結ぶ東海道新幹線の車掌業務に従事してきました。そして昨年、新幹線の運転士の試験に合格しました。運転士の試験に合格するまでは、学科試験に合格することのみならず、実技などの運転士としての訓練を6カ月間受講し、実技試験にも合格する必要があり、簡単な道のりではありませんでした。運転士や車掌というと男性の職業というイメージがあるかもしれませんが現在は女性でこの職に携わる者も多く、女性も大いに活躍できる場だと思っています。
新幹線の運転士という職業はお客様の命を預かる仕事で、大きな責任も感じますが、同時に非常にやりがいも感じています。沢山のお客様を安全に、無事に目的地までお送りするという任務に、誇りを持ってのぞんでいます。
私が情報処理科を卒業し、大変役に立ったと思うことは数々の検定試験に挑戦したことです。検定試験を受けることで諦めずに試験に挑戦する粘り強さや、試験日当日の緊張感の中でも結果を出すことなどを学ぶことができました。社会人になってからもこの経験は、大変役に立ちました。
私が皆さんにお伝えしたい事は、高校生の時期から社会人として当たり前と思われるような社会性・基本的なマナーを身につけておくことです。朝は早めに起きる、挨拶は必ずする、時間はきちんと守るなど、今からでもできることを身につけておけば、社会人になってからも大いに役立つでしょう。なりたい自分に近づくことができるように、皆さん英理女子学院でたくさんのことを学んでください!応援しています。
好きなことを続けていられる素晴らしさ
A. K.さん
浜松医科大学
技術専門職員
普通科卒業(現:進学教養コース)
1993年3月に高木学園を卒業し、東京農業大学農学部農芸化学科に進学しました。そこでは、個人間で異なるゲノムの部分を見つけるという国家プロジェクトに携わりました。その後は、京都大学大学院医学研究科に就職し、メタボリックシンドロームの研究に携わるなど、その研究成果を論文にまとめ、博士の学位を取得することができました。
現在は浜松医科大学で、これまで行ってきたゲノム研究の技術を活かして技術専門職員として研究者や学生のサポートをするとともに、これまでの研究も続けています。また仕事以外でも、第1種放射線取扱主任者の免状を取得し、甲種危険物取扱者の資格も取得することができました。
研究を続けるうえで大変なこともいろいろとありますが、これまで好きなことを続けていられるのは、高木学園で多くの先生方に基礎から丁寧に教えて頂いたことで、勉強の楽しさを知ったからだと思います。先生方には本当に感謝しております。