韓国にも往復ハガキ～韓国語講座～

期末試験も終了して、今週は韓国語講座を開催しています。

「初級」「中級」とレベルを2段階に分けて実施していて、先ほど「中級」クラスにお邪魔してきました。

ちょうど生徒たちが問題に挑戦しているところだったのですが、その中で

「往復ハガキ」

という単語が出てきて・・・生徒たちの頭に

「？？？」

たくさんの”?”が浮かんでいる様子でした。

先生が

「みなさん、往復ハガキって知っていますか？」

と問いかけてみると、やはり

「え・・・分かりません・・・」

この生徒たちの反応を見た瞬間に、韓国語講座の先生も私も　ショック…！じぇ、ジェネレーションギャップというのでしょうか。

「実はね、かつては（←いや、今もまだ存在はしているはず）ハガキが2枚横につながっている往復ハガキというのがあって・・・、ハガキを受け取ったら中央でそのハガキを切って、返事を出すという仕組みなんだけど・・・」

と思わず私が説明をしてしまいました。生徒たちは

「へぇー！」

やはり、ご、ご存知ない・・・（💦）

この往復ハガキ、日本だけの物ではなく、韓国にも存在するようです。言葉を通じてそうした文化が見えてくるのも面白いですね。（しかし、それ以前に生徒たちとの世代間ギャップにノックアウトされたのでした・・・）