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【生徒インタビュー】3年 カナダの名門大学 The University of British Columbia(UBC)合格!~受験から合格への道のり~

iグローバル部3年の伊吹さんが、カナダの名門大学「The University of British Columbia(UBC)ブリティッシュコロンビア大学」に合格しました!その他にも計6校の大学に合格しました。

Canada

・The University of British Columbia(UBC)
・University of Victoria (UVic)
・ University of Northern British Columbia(UNBC)
・University of Lethbridge
・Vancouver Island University(VIU)

USA
・Arizona State University(ASU)

海外大学受験への道のりやきっかけ、勉強方法についてインタビューしました。

①海外の大学を受験しようと思った理由は。

理由は2つあります。1つ目は心理学を専攻したいということです。欧米は心理学の研究がさかんであるため有名な教授が多いため、より多く学ぶことができると思いました。特にジェンダー心理学に興味があるのですが、カナダはジェンダー問題に関するワークショップやイベントなどを頻繁に開催されていて授業内・外でも学べる場があると感じたからです。2つ目は、多様な文化や価値観に触れてみたいと思ったことです。特にカナダは移民国家で、国全体が多文化主義を採用していることから、さまざまな体験と新しい価値観を生みだすことができると思いました。自分自身が成長できる環境で学習したいと思ったことも理由の一つです。

②海外の大学に行こうと決めた時期は?

高2の秋頃です。自分が将来的に何を学びたいかはっきりしたのがちょうどこの頃で、それから受験の準備を行いました。小学校の時から、海外留学には興味がありましたが、英語力を伸ばすためだけに海外に行くのはもったいないと思っていました。高校2年生の冬休みにIELTSやTOEFLの勉強と英語以外の専門の勉強も始めましたが、これらの公式テストは海外進学にとっては必ず通過しなければならない試験であったので、常にゴールを意識して勉強しました。しかし、理系文系の分野に関わらず対策しなければならなかったことは結構大変でした。

③海外の大学の受験対策としておこなったことは。

スピーキングとライティングに関しては、学校の複数のネイティブの先生と一緒に特訓してもらいました。またグラマーやリーディングは、日本人の英語の先生に聞き、わからない事をなくすようにしました。学校の先生に、休み期間中も特訓して頂いたことが大変勉強になりました。

④英語の勉強するコツは。

英語の勉強は机に向かって勉強するだけではなく、日常生活の中でも意識すると勉強することができます。例えば、スマホの言語設定を英語にして、日々使うスマホも英語で見るように心がけました。映画やドラマは英語字幕で見るなど、学術的な英語の表現以外にも、日常生活で使えるすべての英語を吸収するために多方面から学べるように努力しました。

 

 

⑤高校生活で役に立った学校行事は。

高校1年生の時に参加した、外国の生徒と日本の生徒が集まって英語でディスカッションする「Eiri World Café」では、国内・国外を問わず異文化交流ができて、海外に行きたいと思ったきっかけとなりました。また高校2年生の時に参加した「Stanford e-Eiri」では、アメリカの女子高校生と英語で交流したことが楽しく、自身が異文化に興味があることに気づいたきっかけにもなりました。

 

⑥受験生へのメッセージ

海外進学に関わらず、自分から行動することは大事なことです。私も実際、自分からたくさんの先生たちに掛け合ってたくさん助けてもらいました。自分から働きかけることは、どのような場面でも大切です。人生は短いので、自分がやりたいことをどんどん突き詰めて、たくさんの事に挑戦してください!