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理事長・校長日記理事長・校長日記iグローバル部

異文化交流には共感が大切…

2月4日、本校iグローバル部の2年生が参加している”Stanford e-Eiri”というプログラムの一環でサンフランシスコのCastilleja Schoolという女子校の生徒さんたちとオンライン交流会を行いました。

1週間後の11日土曜日午前には、その交流会を運営したLiaison Students(お世話係の生徒たち)が、その振り返り会議を行いました。

両校の生徒たちとも、

「交流ができて、とても楽しかった」

という感想を持ったようです。そして、

「準備する時間をもう少し取れたら良かった」

「文化や言語の異なる人と交流するには、”Empathy”(相手に対する共感)が重要だということが分かった」

「(英語での交流について)日本側の生徒は、言葉のバリアがあるので、お互いにオンラインで会議することに加えてText/Chat/オンライン会議の字幕機能なども活用して、理解を深めていきたい」

など、より交流を有意義にするためのアイデアの提案もされました。

高校生のうちにこうして他国の生徒たちと交流して、異文化の人と交流する楽しさと難しさを感じられたということは、大変貴重な経験になったと感じます。今回の経験を次年度に活かして、来年度はさらに充実した交流会が実施できるのではないかとワクワクしています。