理事長・校長日記理事長・校長日記iグローバル部
【Stanford e-Eiri最終回】Castilleja Schoolとの交流会
2月3日の土曜日、iグローバル部2年生は本校と米国スタンフォード大学をオンラインでつないで実施してきた”Stanford e-Eiri”プログラムの最終回に参加しました。
最終回は毎年、スタンフォード大学のお膝元にあるCastilleja Schoolという女子校の生徒さんたちとオンライン交流会を行っています。
約1時間半の間に生徒たちは
- 両校の様子をビデオで紹介したり
- 簡単に自己紹介を行ったり
- 3つのテーマ(①Global Warming ②Women’s Rights ③Food Waste)についてディスカッションを行う
これらを通じて交流を深めました。
こうしたテーマについてだけでなく、同世代の生徒たち同士で趣味や好きなアイドルなどの話でも盛り上がったようです。
さらに、会の最後には、Stanford SPICE(Stanford Program for International and Cross-Cultural Education)のディレクターであるDr. Gary Mukaiがスピーチしてくださいました。
Dr. Mukaiからは、この若い時期に生徒の皆さんは
- 自分の好奇心(curiosity)を大事にする
- 学んでいることの大切さに気付く
- 世の中のニュースを耳にしたときに、他の視点・見方が無いかを考えてみる
- 他の人に対する共感(empathy)を大事にする
ということを忘れないでほしい、とのお話がありました。また、高校時代のつながりは時とともに薄れてしまうことを(ご自身が)残念だなと感じられているので、ぜひここで知り合った縁を大事にしてください、とのお話も頂きました。
全て英語での交流は、本校生徒たちにとって簡単では無かったかもしれませんが、視野が広がり、さらに英語を勉強しようというモチベーションにもつながったようです。