ようこそ英理女子学院へ～桜満開の入学式～

4月8日の本日は、入学式を行いました。

最近は桜は3月に咲いてしまうことが多かったのですが、今年はまさに入学式の今日、校門の桜も満開になりました。

入学式会場に入場してきたときには、緊張した面持ちの1年生でしたが、１人ひとりの名前が呼ばれると元気に応答していました。

15歳の生徒たちのことを考えていたら、実は私もこの学校での仕事をスタートして満15年だということに気付きました。そこで、今年度の入学式ではその15年前の私が感じていたこと（期待と同時に若干の不安）、そして行動したこと（学校と社会をつなぐことが何かできるかな？と思ったことからの、崎陽軒さんとのお弁当共同開発スタート）についてお話しました。

そんな15年も前の話をしたのは、新入生の皆さんに

①　なせば成る（本気でやりたいと思ったことに夢中で取り組めば、絶対に道は開ける）

②　新しい何かを生み出すのは、若い力だ

ということをお伝えしたかったからです。

ぜひ本校で過ごす3年の間に、「高校時代にこれに夢中で取り組んだ」と感じられることを見つけ・挑戦してください。

式が終了した後には、生徒たちはクラスで集合写真を撮影しました。