こどもの無限の可能性に触れる～おねさん先生～

先週末（土曜日）は、本学園の附属幼稚園の運動会「たかぎっこフェスティバル」が開催されました。前日まで天気予報では雨と言われていましたが、当日はなんと「曇りのち晴れ！」

ということでグラウンドで実施しました。

在校生から12名、「おねえさん先生」としてこども達をサポートしたいという有志も参加しました。

こども達の運動会は、本当に感動の嵐でした。幼稚園生なのに、3-6歳なのに

「これをやりたい！」

という種目をこども達自身が決めて、一生懸命練習してきた成果を披露してくれました。

こちらは年長さんの「パラバルーン」―大きな1枚の布を、みんなで持ち、一斉に動くことで様々に形を変えていくことができます。年長のこども達がこれを運動会でやりたいと言い始めたのが9月6日。音楽にのせた練習は9月20日からスタートしたということで、たった1週間で本気で取り組んでこんな素晴らしい姿を見せてくれました。（実際はこのパフォーマンスは2分半くらい続きました）

本当にこどもたちの可能性は無限大！

そんなこども達の「フェスティバル」を支えてくれたのが在校生のおねえさん先生たちでした。

終了後には、おねえさん先生たちも、園長からお土産をもらっていました。

今回参加した在校生の何人からは、園長に

「このようなイベントだけでなくて、普段もこども達と関わりたい」

と積極的な申し出があったそうです。同じ学園内ですし、通りの向かい側ですので、今後もぜひ交流していきたいですね！