卒業生からのメッセージ
大切にしているのは「挑戦して後悔しないこと」
E.S.さん
静岡大学 理学部 在学中
iグローバル部 3期生
理系へ進学しようとした理由
高校一年生の時の選択科目を決定した時には、数学の授業が楽しく理系に進みたいという漠然とした感じでした。色々調べたり、担任の先生との面談を通して将来はものづくりに関する仕事がしたいという気持ちから理工学部の中でも化学科か機械学科に行きたいというところまでは絞れたのですが、そこから先は何も決まらず。最終的に大きな決め手となったのが、思考力科の時間に研究していたコンタクトレンズによる海洋汚染なくすというテーマでした。このテーマは高校生だった私には企業の方と連携して消費者に周知をすることしかできませんでした。ですが、この問題を根本的に解決し、新素材の開発に携わるために化学科に行くことを決断しました。
iグローバル部の学び、英理女子学院の魅力とは。
自分で決めたことは最後までやり通す強い意志を持った人が多いので、お互いに応援し合いながら高め合える環境があるのが英理女子学院の魅力です。目指している方向は違くても、頑張っている人が側にいる環境は、受験が控えた3年時だけでなく、1年時に行っていた思考力科の活動でも大いに役立ちました。英理女子学院で会えた友人や先生方は一生の財産です。
受験生へのメッセージ
挑戦するか挑戦しないかで悩んでいる人がいたら、挑戦することを強くお勧めします。私が挑戦するかどうかで迷った時に、大切にしているのは「挑戦して後悔しないこと」です。物事に挑戦していたら、時間の経過とともに、白黒はつきます。そんな時、結果はどうであれ、自分で挑戦すると決め、目標に向かって努力し続けられた自分がいたならば、きっと後悔はしないと私は思います。受験期は想像以上に長くしんどいと思います。しんどい時は、周りにいる友達、家族、先生などに相談し、自分が納得できるまで頑張って欲しいです。応援しています。
夢を実現するために
A. T. さん
早稲田大学 教育学部 在学中
iグローバル部 2期生
大学進学の志望理由と今後の目標
将来の夢は高校の教師になることです。恩師の影響で、私も教育者になりたいと考えています。このため、早稲田大学の教育学部に進学することを選びました。卒業後は、幼少時からの夢である教師になる予定です。早稲田大学で磨いた教養をしっかりと未来に活かし、教育の世界で活躍することを目標としています。
大学生活で役に立ったスキル
英理女子学院では、学業だけでなく、さまざまな経験を通じて多くのことを学びました。特に、思考力科のSDGs研究では、研究テーマを通して思考力を鍛える機会を提供していただきました。この経験を通じて、大学での答えのない課題にも主体的に取り組む能力を身につけることができました。
高校時代の学び・活動・体験
高校時代の学びにおいて、合学習時間でSDGs(持続可能な開発目標)に関する研究活動を通じて思考力を養いました。また、英語を主要な言語とした研修を通じて、英語力を向上させる機会を得ました。情報関連の授業でプログラミングを学び、総合学習時間でプレゼンテーション力やコミュニケーション力を高める機会もありました。これらの経験は、大学受験だけでなく、将来のキャリアに非常に貢献すると考えています。
また、iグローバル部においては、英語への情熱を強く感じることができました。週に三回行われる英語科の授業や、Eiri World Cafeなどのイベントで、他校や海外からの生徒との交流会への参加を通じて、英語に対する興味を広げました。この充実した英語教育のおかげで、現在の大学での高度な英語学習に対応できる自信を持っています。英理女子学院での経験は、私の未来への貴重な礎となりました。
受験生へのアドバイスやメッセージ
受験生活の中で、私は先生方に多大なサポートを受けました。塾に通うこともありましたが、それだけでは不安でした。英理女子学院では、学習に関する質問はもちろん、受験に関する相談にも親身に応じていただき、精神面でもサポートしていただきました。夏期講習や冬季講習も充実していました。英理女子学院は、生徒の夢実現に向けた努力を支える素晴らしい環境を提供しています。英理女子学院で高校生活を送ることをお勧めします。応援しています!
医師への志望と英理女子学院での学び
C. N. さん
佐賀大学 医学部 在学中
iグローバル部 2期生
将来の夢は総合診療医になること
自身が医師の診察と治療を受け、日常生活に戻れることで大きな安心感を得た経験があり、それが医師としての道を選んだ主な理由です。患者の生活を取り戻し、安心感を提供できる医師になりたいという思いがあります。また、特定の専門分野にとらわれず、多くの患者に対応できる医師としてのスキルを磨くため、総合診療医の資格を取得することを目指して、佐賀大学医学部を志望しています。
英理女子学院の魅力
英理女子学院の魅力は、自分の目標に向かって自由に挑戦できる環境です。生徒同士が連帯感を持ち、お互いの努力を応援し合い、熱心に取り組む様子が魅力的です。また、英理女子学院の先生たちは、生徒が多くの分野で挑戦することを歓迎し、学業や精神的なサポートを提供してくれます。自分自身もクラスメイトの努力と先生方のサポートに感謝し、受験期間を克服できたと実感しています。
受験生の方へメッセージ
経験から学んだことは、今後の人生において価値のあるものと信じています。異なる分野に興味を持ち、多様な挑戦に果敢に立ち向かうことをおすすめします。困難に立ち向かうことがあるかもしれませんが、諦めずに努力を続け、その過程を楽しんでください。
一般受験に挑戦する場合、目標を高く設定し、早めに受験勉強を始めることが重要です。理解できないことに直面しても、諦めずに地道に努力し、理解を深めるよう努力してください。また、受験に関する情報収集や他の受験生の経験も参考にして、さまざまな学習環境を活用しましょう。
自分をイメージできる学校選びを
Y. A. さん
立教大学 文学部 在学中
iグローバル部 2期生
進路選択のきっかけ
思考力科やStanford e-Eiriの活動に参加し、ジェンダー教育や英語格差に関する研究発表を経験しました。これらの活動が、私の進路選択に大きな影響を与えました。学校教育を超えて、生涯教育や社会教育に興味を持つようになり、問題解決には多面的な視点が必要であることを認識しました。そのため、立教大学を選びました。ここでは教育学を専攻でき、リベラルアーツ教育が強調されており、専門分野以外の知識も幅広く習得できるからです。
ある先生から、「生涯教育は英語で”Enrichment Programs”とも表せる」と教わりました。人生を豊かにする学びとは何か、その答えを見つけることが私の目標です。大学で教育に関連する幅広い分野を学び、留学やボランティアなどさまざまな経験を通じて柔軟な考え方を身につけ、将来は社会に貢献できるよう成長したいと思います。
興味と関心の発見
中学時代、私は特にやりたいことや社会への関心が希薄でした。しかし、英理の授業ではさまざまな社会問題に触れ、常に「なぜそう思うのか?」という問いに向き合いました。この環境で自分の興味と関心に気づく機会を得ました。そのため、現在、自分の進むべき道が明確になり、やりたいことを見つけることができました。英理では、3年間で自分の興味を見つけられない人も、自分自身を発見するサポートが提供されています。
また、iグローバル部は、先生と生徒が協力し合い、温かい雰囲気の中で夢を追求できる場所です。先生方は進路指導から質問への丁寧な対応まで、私たちをサポートしてくれました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。
受験生へのメッセージ
憧れの高校を選ぶことは素晴らしいことですが、自分が成長し、将来を見つけるためにどの環境が最適かを考えることも重要です。私は併願で英理に入学し、最初は複雑な気持ちもありましたが、英理での3年間が私に目標を見つけ、成長する機会を提供してくれました。学校選びにおいては他人の意見に左右されず、卒業時に成長を感じられる学校を自分の意思で選ぶことをお勧めします。
やりたいことに挑むマインドで!
M. H. さん
日本大学 芸術学部 在学中
iグローバル部 2期生
大学進学理由
小さい頃から写真に強い憧れを抱いており、高校在学中に自分でカメラを購入し、様々な写真を撮るようになりました。この経験を通じて、写真への興味関心が一層高まり、大学で写真について深く学びたいとの思いが強くなりました。また、自分の成長と共に、自身の意見をしっかりと持つようになり、その意見をどのように表現したいかを考えたとき、写真などの言葉を超えたメディアに魅了されました。今後の目標は、写真に関する技術力を向上させるだけでなく、写真を読み解く能力や写真を通じてメッセージを伝えるスキルも磨いていきたいと考えています。芸術学部という環境を活かして他学部の学生と交流し、さまざまな分野の知識を吸収し、言葉を超えた表現を習得したいと考えています。卒業後の未来には不安もありますが、一歩一歩進みながら自分のやりたいことを追求し、後悔のない道を選び続けたいと思っています。
iグローバル部の授業を振り返ってみて
英理女子学院のiグローバル部で、自身の意見や考えを共有し合う機会が多くあり、さまざまな視点や考え方を理解する機会を得ました。このような活動を通じて、自分の中にある意見や考えが多様性を受け入れ、柔軟な思考へと成長する過程に感謝しています。進路を選ぶ上での大きな助けとなったこの成長は、進路が既に決まっていた場合でも、自分自身を豊かにする貴重な機会であったと考えています。
英理女子学院ではSDGsについて学ぶ機会も設けられており、多様性が受け入れられる環境が整っています。最低限の規則を守りつつ、自分の意見を表現し、自分らしい生活を送ることができました。また、先生方は生徒の辛い瞬間に寄り添ってくれるため、安心感を持ちながら充実した学びと生活を楽しむことができるのが魅力だと感じています。
受験生へのメッセージ
志望校選びは重要ですが、入学後の生活と将来の自分を考える視点も大切です。学校を選ぶ際、偏差値や知名度だけで決定するのも一つの方法ですが、入学後の自分の目標ややりたいことが実現できるか、自分の気持ちを優先することが最も重要です。英理女子学院は、英語に興味がある人にとって適していると思います。また、英語が苦手な人にも向いています。英理では英語に触れる機会が非常に多く、ネイティブスピーカーと気軽にコミュニケーションが取れるため、英語が身近に感じられます。英語は将来も重要なスキルであるため、苦手を克服するための環境を提供しています。高校選びにおいて、後悔のない選択をすることをお勧めし、自分の力を信じ、やりたいことに向かって頑張ってほしいと思います。
社会課題と向き合うことで、自分に何ができるかを考えることができた高校生活
K. T. さん
iグローバル部 2期生
英理で学んだこと
私は英理iG部に入学し、特に2つのことを学びました。一つ目は、社会課題に対して問題意識を持つ大切さです。iG部では思考力科をはじめ、英語や国語の授業などの題材を通して友人とディスカッションする機会が大変多くありました。自分の興味がなかったことや知らなかった社会課題と向き合うことができ、自分ごととして何ができるかを考えることができました。また、クラスメイトの意見を聞くことでその問題への見方が変化するなど、一つの問題を考える上で様々な立場から見ることの大切さを知ることもできました。
二つ目は、新しい文化や意見を受け入れる寛容さです。英語の授業やStanford e-Eiriの活動、外国人大学生のインターン生との関わりを通して、日本にしかルーツを持たない私は考え方の違いに衝撃を受けました。このように異文化や多文化を体験したことでより視野が広がり学ぶことがとても楽しくなりました。
学んだことがどのように大学生活で役に立っているか
大学生という観点ではなく、人として、何事にも興味を持ち意見を交わすことを大切にするようになりました。意見が異なるからこそ、さらに新しい考え方や視点に気づくことができています。さらに英理iG部は生徒人数が少ないため自分の意見を人前で述べる機会やプレゼンテーションを行うことが大変多くありました。大学で意見を述べることやゼミで発表する際にも高校時代に学んだことを意識して発表するようにしています。
将来どのような道に進みたいか
具体的にどのような立場で仕事をしたいのかは定まっていませんが、移民や難民問題に関する仕事に就きたいと考えています。そのため、業種にとらわれず様々な分野について調べている最中です。社会人として働いているOGの先輩方や実際にその職場訪問をして、自分自身が「これだ!」と思えるような仕事をしたいと考えています。
鯨類学者になることを目指し、進学
Y. K. さん
高知大学 理工学部 生物学科 在学中
iグローバル部 1期生
セブ島研修が進路の決め手となりました!
R. O. さん
成城大学 経済学部 在学中
進学教養コース 卒業
美術の面白さ・素晴らしさを伝えたい
Y. S. さん
女子美術大学 美術学部 在学中
情報デザインコース 卒業
私がこよなく愛する美術の面白さを、もっと身近に感じてほしいと思ったことがきっかけです。 そのためには、美術を面白いと思えるような気付きを与える存在が必要だと考えました。昔から「伝えること」を得意としていたこともあり、美術教員の育成に力を入れている女子美術大学の美術教育専攻を志望しました。 幅広く様々な技法を学べるカリキュラムが組まれているので、たくさんの表現方法を取り入れ、自分の作品に影響させていきたいと思っています。
情報デザインコースでの専門的な授業を通してとても成長を感じました。基礎であるデッサンをはじめ、オリジナル絵本の制作やカレンダーデザインなど……「やったことはないけれどやってみたい」が実現できる授業がたくさんあるのが魅力だと思います。 また、学校説明会のアンバサダーや部活動での経験では、主体性が育てられました。 どちらも必須の活動ではないからこそ、自分で考えて行動しなければ何もできません。挑戦した分もちろん失敗も経験しましたが、その度に友達や先生方が支え励ましてくれたこともあり、3年間続けることができました。
この高校には、成長のチャンスがたくさんあります。やってみようと思えば、あなたの勇気に応えてくれる人もたくさんいます。 私にとって英理女子学院は、自分にできることは、自分が思っているよりもたくさんあると思える場所です。
自分を信じて、未来の可能性を広げる。英理での成長と挑戦!
H. I. さん
東京家政大学 栄養学部 在学中
ライフデザインコース 卒業
多くの人と関わることで私は、この3年間で成長できたと思います。わたしは、部活動、委員会活動、学校説明会、などに参加して多くの人と関わってきました。その中でさまざまな人がいてさまざまな考え方があることを実感することができ人と関わることの難しさを改めて知ることができたため私にとって多くの人と関わることが自分か成長するうえでとても役に立ったと思います。 英理女子学院の魅力は、色々な経験をすることができることだと思います。ライフデザインコースでは、3年次に大量調理や、 ファッションショーを行うとても貴重な経験をさせて頂いたなと思いました。また、そんな経験ができる高校は、なかなかな いと思うそこが魅力だと思います。
私は、もともと前に出ることが苦手で人と関わることもあまりしてこなかったのですが高2の時に学校説明会に出たことで自分を変えることができ、将来の夢を持つことができました。今の皆さんは、これからの未来に不安を抱えてる人も多いと思いますがちょっとしたきっかけでも自分を変えることができると思います。自分を信じて頑張ってください。
高校時代の企業との取り組みをきっかけに,マーケティングの道へ
S. S. さん
日本大学 商学部商業学科 在学中
進学教養コース 卒業
全力で取り組むことの大切さ
H. Y. さん
日本女子大学 理学部
数物情報科学科 在学中
ライフデザインコース:ファッション専攻 卒業
1.現在の大学でどんなことを学んでいますか。
大学では数学、物理、情報を専門的に学んでいます。
英理女子学院の魅力は、様々な機会から新しい自分を見つけられるところ
K.S.さん
大妻女子大学
社会情報学部 在学中
進学教養コース 卒業
「考える科」(現:「探究」)が大学の学習にいかされています。
英理女子学院の魅力は、
英理女子学院は他にもたくさんの機会が転がっています。
将来は唯一無二の自分を最大に活かして働きたいです。
高校時代に身につけた粘り強さで難関試験を突破!新幹線の運転士までの道のり
K.N.さん
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
新幹線運転士
情報処理科卒業(現:情報デザインコース)
私は2010年に高木学園を卒業し、東海旅客鉄道株式会社(JR東海)に就職しました。改札やきっぷうりばなどの駅構内の業務を経て、日本の大動脈といえる東京と新大阪を結ぶ東海道新幹線の車掌業務に従事してきました。そして昨年、新幹線の運転士の試験に合格しました。運転士の試験に合格するまでは、学科試験に合格することのみならず、実技などの運転士としての訓練を6カ月間受講し、実技試験にも合格する必要があり、簡単な道のりではありませんでした。運転士や車掌というと男性の職業というイメージがあるかもしれませんが現在は女性でこの職に携わる者も多く、女性も大いに活躍できる場だと思っています。
新幹線の運転士という職業はお客様の命を預かる仕事で、大きな責任も感じますが、同時に非常にやりがいも感じています。沢山のお客様を安全に、無事に目的地までお送りするという任務に、誇りを持ってのぞんでいます。
私が情報処理科を卒業し、大変役に立ったと思うことは数々の検定試験に挑戦したことです。検定試験を受けることで諦めずに試験に挑戦する粘り強さや、試験日当日の緊張感の中でも結果を出すことなどを学ぶことができました。社会人になってからもこの経験は、大変役に立ちました。
私が皆さんにお伝えしたい事は、高校生の時期から社会人として当たり前と思われるような社会性・基本的なマナーを身につけておくことです。朝は早めに起きる、挨拶は必ずする、時間はきちんと守るなど、今からでもできることを身につけておけば、社会人になってからも大いに役立つでしょう。なりたい自分に近づくことができるように、皆さん英理女子学院でたくさんのことを学んでください!応援しています。
経済を学んで、社会に貢献できる女性へ
Y.Iさん
駒澤大学
経済学部 在学中
普通科卒業(現:進学教養コース)
英理女子学院高校(高木学園女子)では、勉強はもちろんですが、色々な体験をさせてもらい大変感謝しています。私は現在、経済学で、日本・世界の経済の原理と商業など、幅広く学んでいます。大学卒業後の就職のことを考え、どの分野でも役に立つ経済学を学んでみようと経済学部を選択しました。これから学ぶ知識を生かし、社会に貢献できるようになるのが目標です。英理女子学院で学んだすべてが、今の自分を作ってくれたと思っています。
全ての人に人間的豊かさを享受出来る社会を目指して
R.K さん
中央大学
国際経営学科 在学中
普通科卒業(現:進学教養コース)
現在、私は大学で経営学×グローバル×外国語を総合的に学んでいます。将来、言語のハンデなくグローバル社会で活躍できる人材を目指しています。
高校在学中は、自身の夢に向けて学生団体を設立し、急速に変化する世の中で、困窮者や貧困者への理想の支援制度や、正しい発展の在り方について討論してきました。
高木学園は私の「主体性」を引き出してくれました。また、帰りの際などに先生たちが声をかけてくださることが多く、ちょっとしたことを相談が出来ることや、自分一人では解決できないときなど、すぐに先生方に相談できるのがこの学校の「良さ」だと思います。
英語を通じて日本の安全保障に貢献したい
Y. K さん
青山学院大学
文学部英米文学科 在学中
商業科卒業(現:ビジネスデザインコース)
私は幼少時を海外で過ごしたこともあり、もともと将来は語学力を活かしたグローバルな職業に就きたいと考えていました。
高木学園女子高等学校在籍時にも、得意な英語で歌を歌いながらミュージカルに参加するなどの活動もしていました。
大学に入学した後は、さらに英語を深く学び、大学卒業後にこの力を活かせる職業を考えて行きました。
そして、防衛省の中で、語学力を活かして国防に貢献することのできる「防衛省専門職」という仕事が存在することを知りました。
これまでの全ての経験を活かして、今後、日本の安全保障や、海外の国との平和で安定的な関係構築のために尽力したいと考えています。
高木学園で学ぶことができたおかげで今の私がいます。本当に感謝しています。
海外で活躍する人材になるために
K. N さん
明治大学
政治経済学部政治学科 在学中
普通科卒業(現:進学教養コース)
現在は政治学を通して日本の社会の仕組みを学んでいます。日本社会を学んだ後には外国の政治や法を学び日本のものと比較して知見を深めたいと考えています。また、積極的に英語の強化プログラムに参加したりして英語力を鍛えると共に異国文化の知識を増やしており、将来的には海外でのボランティア活動やインターンシップを行うことを視野に入れています。
英理女子学院の進学教養コースでは英語をメインにしたカリキュラムが取り入れられており、そこで培ったスピーキング力は今の学校生活に置いてもとても有効的に活用でき、英語を話すときの自信になっています。
高校時代に参加した海外研修をきっかけに進路が明確に!
K・N さん
神奈川大学
外国語学部英語英文学科 在学中
普通科卒業(現:進学教養コース)
私は、英語が好きで、在学中は英語に力を入れていました。特に、一年生の時に行ったオーストラリアの語学研修は、私を成長させてくれた貴重な経験です。外国に行くことや、英語を使って日常生活を送ることなど、何もかもが初めてでしたが、その経験が自分の中の自信につながり、もっと英語を喋れるようになりたい!と、英語学習への動機付けになりました。語学研修だけでなく、毎日の授業や部活動、修学旅行など、高校生活のすべてが私の大切な思い出です。
現在は、高木学園で出会った先生方の暖かさや魅力に惹かれ、学校の先生になるという目標に向けて勉強をしています。
好きなことを続けていられる素晴らしさ
A. K.さん
浜松医科大学
技術専門職員
普通科卒業(現:進学教養コース)
1993年3月に高木学園を卒業し、東京農業大学農学部農芸化学科に進学しました。そこでは、個人間で異なるゲノムの部分を見つけるという国家プロジェクトに携わりました。その後は、京都大学大学院医学研究科に就職し、メタボリックシンドロームの研究に携わるなど、その研究成果を論文にまとめ、博士の学位を取得することができました。
現在は浜松医科大学で、これまで行ってきたゲノム研究の技術を活かして技術専門職員として研究者や学生のサポートをするとともに、これまでの研究も続けています。また仕事以外でも、第1種放射線取扱主任者の免状を取得し、甲種危険物取扱者の資格も取得することができました。
研究を続けるうえで大変なこともいろいろとありますが、これまで好きなことを続けていられるのは、高木学園で多くの先生方に基礎から丁寧に教えて頂いたことで、勉強の楽しさを知ったからだと思います。先生方には本当に感謝しております。