進路指導スケジュール

進学指導スケジュール

英理女子学院では、生徒の希望進路を実現するため、高校の3年間という時間を効果的に活用する進学指導スケジュールを用意しています。

進学説明会・個人面談

学年毎に進学説明会を定期的に開催し、入試に向けた準備の進め方などを具体的に指導します。

また、個人面談もあわせて定期的に実施し、志望校合格まで段階的にサポートします。

学校別・分野別大学説明会

毎年多くの大学に来校いただき、学校別の大学説明会や分野別の大学説明会を開催しています。各大学の方々から直接話を聞くことで、なりたい自分をイメージすることができます。目標とする大学のキャンパスを見学したり、大学教授のセミナーに参加したりなど、希望する進路の具体的なイメージを固めます。

 

学力を積み上げる「定期試験・模擬試験・検定」

年間を通じて継続的に勉強するため、着実に力がつきます。模擬試験では、事前・事後学習と合わせて効率的に学力が向上する仕組みを構築しています。

多様な入試に対応した「特別講習」「事後課題」(iグローバルコース)

  • 事後課題
    期末試験終了後は実力を養成する特別講習を実施します。思考力・論述問題にも挑戦し、事後課題により学習内容の定着・発展を促進します。
  • 特別講習
    大学入試に必要な範囲を早く終わらせるため、先取り授業を行います。大学受験の全範囲が終わり次第、過去問対策等の時間に入る流れになっています。最新の入試傾向を分析し、近年注目を集めている思考力問題、論述問題などにもチャレンジ。講習後は事後課題を配布して、学んだことの定着・発展を促進。大学合格に向けさらに一歩進みます。

■進路指導の流れ(1年)

1年次には、「自分はどのような分野に興味があるのか」などの自己分析をスタートさせ、同時に大学のキャンパス訪問を行ったり、大学の先生・大学生の話を直接うかがう機会を設定しています。

“自己を知り、学問領域を知り、大学・学部を知る” – そのような1年間を過ごします。

またiグローバルコースでは、3点時間の『起床・就寝・●●』の確立と実施を行い、得意科目と将来の方向性を考察します。

全コース、校内で行う大学説明会と出張講座に参加をし進学に対する理解を深めます。

■進路指導の流れ(2年)

2年次には、1年生の時よりも具体的に希望する進路(大学、学部)を決定することに重点をおいています。

引き続き大学訪問を行ったり、大学の学部別のお話をうかがう機会などを設定しています。秋の個人面談の際には、進路の方向性を確定させていきます。

また、総合型選抜や学校推薦型選抜で大学進学を決める生徒が多いため、「小論文特別講座」も受講します。長年、大手予備校で小論文指導をされてきた先生に直接小論文を見ていただきながら、「志望理由書」の準備を進めます。

iグローバルコースでは、共通テストに向けた学力を形成するため、入試方式に合わせた諸活動のを充実させ、弱点教科と得意分野を伸長させます。

■進路指導の流れ(3年)

2年生までに検討を進めてきた「志望大学・学部」を3年生の早いタイミングで最終確定させます。

その志望大学・学部に向けた「志望理由書」や「小論文」「面接」の対策などを進めたり、一般入試に臨む準備指導も行います。

iグローバルコースでは、進路目標達成のためのメンタル作りを行い、出願校の決定と戦略・調整を行います。教科担当と打合せしながら入試方式に合わせた資料準備・作成を行い、落ち着いて受験に取り組みます。