英理の探究活動
総合学習「探究」で、正解のない問いに答える
考える力とは?
1 「考える力」を養う
実社会では正解のない問題に多く直面します。正しい情報を収集し、課題を乗り越えるために、自ら考え、自ら解決する練習を積んでいきます。
日本の学校では考えるためだけの教科はありませんが、英理キャリア部では考える方法そのものを学びます。自分で考え行動することが可能になり、「考える」方法を学ぶことができます。
2 「わたし自身」を発見する
「わたし」について考えるために、自己理解と自己発見を深めます。そのためには、ワークを通して自己診断を行い、仕事における人材タイプを分析し、仕事に対する考え方を見つめ、将来働く上で大切にしたい「わたしの仕事軸」を考えていきます。働く女性を招いて講演会をきき、女性の先輩のキャリアを知り、自分を見つめる機会を作り、「さまざまな女性の生き方」を知っていきます。
1と2で身につけた「考える力」と「わたし発見力」をもとに、集大成としてキャリアプランを作成して、社会でどのように貢献するのか、自分と向き合いながら将来像を描きます。
3年間で学ぶ総合学習で「わたしのキャリアプラン」を考えてみましょう。
学びの振り返り
数学が分からなくなったのはいつから?
英語が分からなくなったのはいつから?
「中1の後半くらいから」が最も多い答えです。土台がしっかりしていないのに、高校の学習を積んでいっても安定はしません。だからキャリア部の授業は、前に進むために土台をしっかりする必要のあるところは土台に戻って学びます。土台がしっかりするから、わからないまま進むではなく、わからなかったところが分かるようになります。