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TRONシンポジウム「IoTビッグデータAI時代の人材育成」代表校として登壇

 

IoTの分野で世界の第一人者である坂村健先生が35年にわたり主催されている「TRONシンポジウム」が、今週東京ミッドタウンにて開催されました。その中で、「IoTビッグデータAI時代の人材育成」に取り組む事例として英理女子学院iグローバル部が選ばれ、理事長の高木暁子が坂村先生と共にセッションに登壇しました。

 

 

 

坂村先生は、これからICT・IoTが人間社会になくてはならない存在になる時代に、それを使いこなす人材の育成も強く考えていらっしゃいます。学部長をつとめられている東洋大学情報連携学部(INIAD)では最先端のIoTを駆使した教育環境で、「文芸理」(文系・芸術・理系をすべて融合)の学びを推進していらっしゃいます。坂村先生は、大学に入学する「前」そして大学を卒業した「後」にもこれからの社会に大切な力をはぐくむ教育が必要だと強調されました。

 

その(大学「前」の学びに関して)期待に応えるのが英理女子学院高等学校iグローバル部です。

 

本学園の創立者が福沢諭吉先生の講演に感銘を受けて本学園を設立したように、理事長・髙木が坂村先生の講演に未来の社会の方向性を見出したこと、そして英理女子学院のiグローバル部を創るきっかけとなったことを、世界の先端技術・教育を聞きにいらっしゃった大勢の方にお伝えしました。

次代を担う子供たちのための学校であることも強調させていただきました。

 

 

また、(大学卒業後に)企業などでお仕事に従事されながら学び続けることの大切さについて、三井住友海上火災保険株式会社の船曳様(専務執行役員)が、社員の方々の「学び」についてお話されました。

坂村先生と船曳様、そして理事長高木が、どのような時代になっても必要な力について、そして生涯学び続けることの大切さについて熱く語るセッションでした。