理事長・校長日記キャリア部
〇〇な私たちが、△△を大好きになるようなアイデア
今年度、1年生の希望者が、大手企業さんと連携(コラボレーション)プロジェクトを実施し始めました。
高校生の世代に、その企業の商品が より支持していただけるようになるアイデア
を考えて欲しい、とお題を頂いています。
先月にはその会社の本社にうかがって、会社のこと、商品のこと、会社の考える今の課題と生徒たちへのお題などについてお話していただきました。
とはいえ、非常に難易度の高い課題だったため・・・生徒たちがもっとじっくり考えられる機会を作ろうと、今日は生徒たちに学校に集まってもらいました。
グループに分かれて
- 今どきの若い世代(=自分たち世代)は、どのような性質なのか(生活スタイル、流行、好奇心)
- その若い世代と今回の企業の製品はどのような関係性なのか
などを議論してもらいました。
若い人々(高校生くらいの人)がその商品のファンになって、その商品を愛用してくれるようになるためにどうすれば良いか・・・
そのヒントとなりそうなことを整理していきました。
とはいえ、ここからアイデアを出すのが大変です。「ヒット商品/サービスが生まれる」ためには、その商品が「相手の困っていることを、解決してくれる」という視点が欠かせません。
参加生徒たちには、夏休みの間に「10個以上のアイデアを考えること」という課題を課しています。困りごとを解決しつつ、その商品も人気にできるような面白いアイデアが出てくることを楽しみにしています。