語学研修は「もう…」　

昨日のことですが、キャリア部1年生で12月にセブ島語学研修に参加した生徒と久しぶりに話をする機会がありました。

「あー〇〇さん、久しぶり！セブの語学研修どうだった？」

と声をかけてみると、その生徒は

「もう・・・、もう・・・」

と、なかなかその次の言葉で出てきません。”どうしてだろう、もう嫌だ、のような言葉が後に続くの？いや、写真を見ていた感じではとても楽しそうだったしな・・・”などと私の頭の中では色々な思いが一瞬にしてかけめぐりつつも、彼女の次の言葉を待っていたところ

「もう最高に！楽しかったです。」

とのことでした。（良かった！）

「どのあたりが？」と質問してみると

「まず、初日の夜ごはんが韓国料理だったのが嬉しい！と思って。（彼女は韓国語講座にも参加していたので、韓国語や韓国の文化にも興味を持っているようです。）次の日から、語学学校の色々なところで一緒になる他の国からの生徒さん達と話したりするのも楽しかったです。韓国からの生徒さんたちに、ハングルで少し声をかけたら”話せるんだねー！”ってより親密になれたし。台湾からの学生さんは日本に留学していたこともあるということだったので、英語だけでなく少し日本語での会話もできたりして、とにかく色々な国からの留学生ともたくさん友達ができました。語学学校の先生たちもとても温かくて、勉強も楽しくできて、本当に充実してました。来年度も行ける機会があったら行きたい！お母さんに相談しないと・・・。」

と一気に熱い思いを語ってくれました。

高校生のうちから日本の外に出て、様々な国の人と接することで視野が広がったようですし、さらに英語ができるようになりたいという意欲も高まったそうです。

これからも生徒の皆さんの視野が広がるような経験を創って行きたいと思います。