皆さんにお会いできて光栄でした

8月22・23日には、今年度初めて本校で「オープンスクール」を開催しました。

多くの中学生・保護者の皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。

今年はコロナウイルスの感染が拡大し、本校でのオープンスクールも健康チェックや「密」な状態を回避するための取組みにご協力いただきながらの開催となりました。

5月よりオンラインでの説明会を続けてきましたが、直接お話する機会は今年はほぼありませんでしたので、実際に皆さまにお会いできることが楽しみでした。（実はこの説明会の少し前にオンラインで本校のアメリカ人教員による「デジタル・デザイン講座」という講座を開講したのですが、その講座に参加してくださった方も来校され、声をかけて下さいました。）

例年は午後1回で終了する会を2日間、午前・午後の3回に分けて実施しましたので、「密」な状態はそれなりに回避できたかと感じております。

英理女子学院高等学校がスタートして2年目。生徒たちには「自考自立」という教育目標にのっとって、「人から何か言われることを待つのではなく、自分で考えて自分から行動」するよう、声をかけています。オープンスクールでは、そのような意識を持ったアンバサダーの在校生たちや、部活の生徒たちが校内のさまざまな場で中学生や保護者の皆さまに話をしたり、校内を案内してくれていました。

こうした生徒たちの姿こそが、本校のありのままの校風・雰囲気だと思います。今年は外部での説明会などがほとんど中止になってしまっていますので、この機会にご来校いただいたことで、少しでもその少ない説明会の分を補うことができればと思っています。

まだコロナウイルスの収束の目途が立たない不安な日々が続きますが、どうぞ皆さん、元気にこれからの日々を過ごしてください。9月以降にも説明会を開催しますので、今回ご参加になれなかった方は、ぜひご来校をお待ちしております。