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高校生記者として活躍中!生徒インタビュー

本校、iグローバル部2年の生徒が高校生のためのフリーマガジン「HP(エイチピー)」で、高校生記者として活躍しています。

本日は、本校広報の松崎が高校生記者として活躍しているFさんにインタビューをしました。

高校生記者になろうと思った理由や、やりがいなどについて語ってもらいました。

 

※HP(エイチピー 発行:神奈川新聞社)ハイスクールエイジを応援するフリーマガジン

    広報部:松崎                   Fさん

1.HP(エイチピー)とはどんな新聞ですか?

 高校生向けに作られている新聞です。高校生で内容を考え、高校生記者たちが取材をし、自分たちで記事を書きます。

2.高校生記者をやってみたいと思ったきっかけは何ですか?

 中学生の時に自発的に活動をしていなかったので、高校生になったら何か積極的にやってみたいと思いチャレンジしてみました。

3.記者になるため試験などはありましたか?

 志望動機を書いて提出しました。それが採用されて記者になることができました。

4.高校生記者とはどんなことをしますか。

 月一で高校生記者同士集まって話し合いをします。コロナ後はオンラインで集まっていますが、コロナ前は、神奈川新聞の本社(関内)に出向き、取材する人を決めたり、担当者を決めたりしていました。文章の校正も自分たちで行います。自分たちで何回も記事を読んで、この表現できちんと伝わるかな、など話し合いながら文章を直します。同世代の仲間たちと一緒に取り組むのでとても楽しいです。

5.今はどんなことに取り組んでいますか。

(株)タカハシさんとのコラボグッズ作りに参加しています。こちらの会社は衣料品を日本一安く販売することを理念としている会社で雑貨なども販売しています。今回は高校生とのコラボグッズなので高校生らしいアイディアを出し、開発に携わっています。女子だけではなく他校の男子生徒も一緒に取り組んでいます。

6.記者をやってみて難しい、または楽しいと感じた点はありますか。

 最初は自信がなくてなかなか積極的に関わることができませんでしたが、途中からは自分からこの企画に参加したいと積極的に参加するようにしました。記者になって楽しいと思ったことは、いろんな人に取材に行き、たくさんの人とかかわりを持つことができることです。そして、月一回の記者会議の時に、高校生記者たちとたくさんの話をするのが楽しいです。普段は他の高校生と関わることがないので、非常に良い経験ができていると感じています。

7.記事を書く上で気を付けていることはありますか。

 どうしたら高校生が興味を持って読んでくれるかを考えて書くことが重要だと思っています。正しい文章を書くことはインターネットで検索すると簡単にできますが、文章をうまく書くことよりも、高校生目線で自分らしく記事を書くことが大事だと思っているので、たくさんの人に共感してもらえるような記事を書きたいと思っています。

8.記者以外にも高校生になってから挑戦したことはありますか。

 高校生だけで運営している課外活動をまとめるサイトにも参加しています。 高校では、学校と顔となって広報活動ができる在校生アンバサダーに立候補し、学校説明会の時に受験生や保護者の前でステージに立ってプレゼンを行いました。本当は人前で話すことはとても苦手でしたが、自ら人前に立つことに挑戦することで弱点を克服しました。非常に良い経験になったと思います。

9.  今後の目標はありますか。

 普段友達とは普通に話せますが、知らない人とは話すことは苦手で後からこうしておけばよかったなと後悔することが多かったです。これからの私は、自分がやりたいなと思ったことは積極的に取り組み、たくさんの人とコミュニケーションをとって、人とのつながりを大事にしていきたいと思います。

Fさん、インタビューにご協力ありがとうございました!!ますますの活躍応援しています!