障子をあけてみよ、外は広いぞ

昨日、iグローバル部2年生の高野さんが、北海道大学大学院主催のコンテストで全国大会2位という素晴らしい結果をのこしたということをご紹介しました。

今日、その高野さんと話をしていて、皆さんにもぜひ共有したいなと感じたことがありました。

「全国大会に出て、全国のさまざまな高校生の発表を聞いてみて、”本当に色々な、すごい人が、外の世界にいるんだな”と思いました。」

とのことでした。高野さんは視野を「外」に向けたら、そこに広い世界が広がっていたことに気付いたのです。

皆さんはこれから広い社会で生きていきます。この英理だけを見て「これが世の中の全てだ」と思わないで欲しいと、いつも感じています。日本全国に、世界に、素晴らしい・すごい人はたくさんいる。そのような人々から学び、そのような人々に追いつき、そのような人々を越える存在に、皆さんになって頂きたい。

そのためには、常に視線を外に・遠くにも向けることはとても大切です。

トヨタ自動車の創業者・豊田佐吉さんはかつて、

「そこの障子をあけてみよ、外は広いぞ」

と言ったと言われています。皆さんも、生涯、この言葉を思い出して常に視野を広く持って下さい！