創立114年を迎えました

2022年9月16日。

本日、英理女子学院高等学校の母体である「学校法人　高木学園」は、創立記念日を迎えました。

114年前の9月16日に、創立者・髙木君（たかぎきみ）先生が、

信頼し得る夫人　実際に役立つ婦人

を育てるために、明治時代の社会にはまだ限られれていた女性のための学校を設立しました。

慶應義塾の創立者、福澤諭吉先生の「独立自尊」のお話を聞いて、髙木君先生は、女性であっても学んで社会に貢献する存在になる必要があると、ゼロから学校を立ち上げることを決意しました。

それから114年という長い時間が経過しましたが、令和の時代の今でも、地域（横浜～神奈川）～日本～グローバル社会に貢献できる女性の大切さは全く変わっていません。むしろ、女性の活躍できる場が増えたぶん、その重要性が増しているとも言えるかもしれません。

本学園では、これからも社会で信頼され・役立つ女性を育てることに力を注いでまいりたいと思います。

これまでの本学園へのご支援に対して心からお礼を申し上げ、今後とも更なるお力添えをお願い致します。