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理事長・校長日記理事長・校長日記iグローバル部

生徒が主体的に、筑波大学訪問【探究】

先週、1年生の生徒たちが「探究」の授業の一環で、茨城県つくば市の筑波大学を訪問しました。(菊名からだと、片道2時間の、それなりに長い道のりでした。)

この生徒たちは、「総合的な探究の時間」という授業の中で、何か一つテーマを取り上げて研究しています。このグループの生徒たちは、

「世界遺産がダメージを受けているのではないか、それに対して高校生として何か行動できるのではないか」

というテーマを自ら設定しています。

そのリサーチをしている中で、”世界遺産学”という学問領域があり、その領域を専門に研究していらっしゃる先生が、筑波大学の大学院にいらっしゃるということを発見してきました。

「私たち、この先生にお話をうかがいたい!」

と、クラスの先生に相談をして・・・

 

なんと、本当にその筑波大学大学院の上北恭史教授にお話をうかがうという素晴らしい機会を頂いてしまったのです!(撮影時のみ、マスクを外しています。)

この経験を通じて、生徒たちが何を学び・感じてきたのかについては、今週土曜日のiグローバル部説明会にてご紹介したいと思います。

こちらの場でも、後日詳細をお伝えします。