「できる」と「興味」を広げる

今日はキャリア部1年生が「学びみらいPASS」という教材を使って、自分自身はどのような分野に強いのか、また将来どのような職業に適性があるのかを考えました。

将来の（仕事などの）可能性を広げていくためには、「できる」と「興味」の両方を広げることが大切、というお話をうかがいましたが、まさにその通り！（私自身も、就職した後で、「あ、私はこういうことに興味あったのに、就職活動のときにそれに気づいていなかった」と思うようなことが、何度もありました。

今日、皆さん一人ひとりの「シート」には、適性職業がたくさん書かれていたと思います。

「ツアーコンダクターって何ですか？」

「アクチュアリー？何ですか？」（→さすがに、アクチュアリーは高校1年生の「適性」として出す職業として難しいなと感じました・・・アクチュアリーは生命保険や企業保険など保険に関わる金融の分野で保険料率・支払保険金額の算定などを行う仕事のことですが、そう聞いてもピンとこないかもしれません。）

何だろう？知らない！というような職業であっても、まずは調べてみたり、色々な人の話を聞いてみたりするところから、ぜひ「興味」を広げていきましょう。

そして皆さんの力（この「力」も学力だけでなく問題解決力だったり行動力なども含みます）も伸ばして、広い選択肢の中から、皆さん自身がキャリア（職業）を選んで行って下さい。