理事長・校長日記理事長・校長日記iグローバル部
種まき&収穫の儀?(暑い…)
今日も引き続きとんでもない暑さが続いています。そのような中、今日は朝から生徒たちと幼稚園の子どもたちが野菜の種まきをしました。
まずは高校生の生徒たちが幼稚園(道路の向かい側です)に子どもたちを迎えに行きました。
そして、今日は何をするかをみんなに説明。
今日は
- にんじん
- きゅうり
- 大根
の種を植えることにしました。ですが、いきなり肥沃とは言えない大地に植えて芽が出てくるかは分からないため・・・「大地に植える分」と、もっと小さなボール紙でできた区画のようなもの(セルトレイというそうです)に植える分とを分けて種まきを行いました。
セルトレイに土を入れる際、タイルに土がこぼれてしまっていたのですが、気づいたらそれをキレイにしてくれている園児の男の子が・・・(感動)
誰に言われたわけでもなく、気配りのできる幼稚園の子ども。感動の一瞬でした。
このように、生徒も子ども達も、汗だくで種まきを行いました。さあ、芽はいったいいつ頃出てくるでしょう?
そして、種まきの後には、トマトの収穫を・・・ (2つ実が赤くなっていたうちの1つだけを収穫しました)
さあ、いざトマトをカット。
前回は16等分にしたトマトでしたが、今回は6等分にして・・・みんなで頂きました。
「ぉ!こういう感じか」
どういう感じかと言いますと、前回よりも少し「甘い」、かもしれない・・・(苦笑)
「あのねー、一応、これ、フルティカっていうフルーツトマトなんだよね。その割には味が・・・」
という私に、生徒たちが
「先生、これは普通のトマト、と思って食べればいいですよ。私たちは普通のトマトを育てている!」
とおまじないのように言いながら獲れたてトマトを食べていました。
こんな調子で収穫やら種まきをしている生徒たちですが、恐れているのが、もうすぐやってくる「お盆期間」=「毎日水やりができない期間」
・・・
ということで
土壌の乾き具合によって、自動で水やりをする機械を作るべく、プログラミングを学んでおります・・・まだ試行錯誤中ですが、お盆までに完成させねば!