“大学”を通じて広い社会が見える～未来の女性リーダーたちへのメッセージ～

今日は5月の全校朝礼を行いました。

毎月の朝礼で、私から在校生の皆さんに「未来の女性リーダーたちへのメッセージ」をお伝えしています。

本日は

「大学」の見学をしたり、「大学」の先生や学生さんと接することを通じて広い社会を見よう

ということを、話しました。

実は先月4月の始業式に、今年度初めてのメッセージとして

「障子を開けてみよ、外は広いぞ」

という豊田佐吉さんの言葉を紹介して、高校生の頃から「高校の中」だけではなく、広く社会を見るようにしていきましょう、と伝えました。

今回の5月のメッセージは、先月のメッセージを受けて高校生が具体的に「どのようにしたら、障子を開くことができるか」について、ヒントをお伝えしました。

ずばり「大学」と接点を持つことで、世界が広がるということをぜひ認識して頂きたいと思います。その具体的な事例として、4～5月に私自身が大学の先生や学生さんと接してお話をうかがって、「こんな世界もあるんだ、こんなことに取り組んでいるんだ、面白いな」と感じたことを3つご紹介しました。

これから夏くらいまで、様々な大学で「オープンキャンパス」が開催されますし、本校でも「大学見学会」を企画しています。そうした機会を活用して「大学」を訪れたり、大学の先生や学生さんと話をしたりして、皆さん自身の障子を開け、普段の毎日より広い社会を見て刺激を得て欲しいと思います。