音を楽しむ – 芸術鑑賞会

昨日は、今年度の「芸術鑑賞会」を実施しました。

本校の芸術鑑賞会は、3年を1クールとして「舞台芸術」「音楽会」「日本の文化的なもの」などを鑑賞することにしています。今年は吹奏楽の楽団による音楽会を実施しました。

学校外のホールを借りて全校生徒と教職員が参加しましたが、ご都合のつく・ご希望のあった保護者の方にもお越し頂きました。

冒頭に私から「音を楽しむ、音楽会」に参加するうえで大切なこと、について皆さんにお話しました。

どのような曲・メロディーか、どのような楽器があり、どのような音色なのだろうか、指揮者の方や演奏される方はどのように曲を作り上げられるのだろうか、などを観客として楽しむことはもちろん大切。それだけでなく、そこで演奏して下さっている楽団の皆さんに対して

こうしたことを観客の私たちが心がけることが重要だということをお伝えしました。（演奏して下さる方々への敬意がこうしたもので伝わります。）それにより演奏する皆さんや指揮者の方と一体となって良い「場」～「音楽」を創りあげることにつながります、という話をしました。

そして始まった音楽会。生徒の皆さんは非常に真剣に音楽を聴いている様子がうかがえました。

演奏して頂いた楽曲も、クラシックもあり、また生徒になじみのあるポップスやディズニーのメドレーなどもあり、非常に盛り上がりました。

さらに、指揮者の佐々木新平さんのお話（楽曲や楽器の紹介）も非常に分かりやすく、音楽にとても親しみを感じられる時間になりました。

さあ、在校生の皆さん、これからもぜひ「音を楽しみ」に、このような吹奏楽やオーケストラの音楽会にも足を運んでみてください。