ちょっとの勇気を出して行動しよう～未来の女性リーダーへのメッセージ～

今月は色々行事もあり、あっという間に6月も終わりつつあります。今日は全校朝礼を行いました。

この後、生徒たちは期末試験の時期に入り、その後は夏がやってきます。

夏の間には、学校内での活動だけでなく学校外の大学や企業などと関わる活動に参加する生徒も多いかと思いますが、今日はその時～今後の人生で覚えておいてほしいことをお伝えしました。

それはズバリ

「必要以上にしり込みせず、ちょっと勇気を出して行動してみよう」

ということです。

とかく控え目で謙虚な国民性の私たちは、本当は興味があったり意欲があっても

「私なんて、無理」

「こんなことをして、周りの人から変なふうに見られたり思われたら怖いから、やめよう」

などと必要以上にしり込みしてしまいがちです。

（実際、ここ最近、私自身もそういう気持ちになりかけたことが連続2回～①あるメガネ会社の社長さんの講演をうかがった後に、質問したいな、でもやめようかなと迷った事例、②ある化粧品会社の社長さんとその他のスゴイ方々の小規模な会合の場で、わぁーどうしよう、という気持ちになったこと～もあったんですよ、という実例もお伝えしました。どちらのケースでも、勇気を出して行動してみて、結果的には「あぁ良かった、面白かった」という結果が待っていました。）

そんな時には、ちょっと勇気を出して

「やってみる」「聞いてみる」「話してみる」

など、行動することができると、障子の外の広い世界の面白さを感じたり、楽しい経験ができたりするのですよ、と実感を込めながらお話しました。

「やっぱりやめておこう」

「私なんてどうせ無理だから」

などというネガティブな・しり込みするような想いが頭に浮かんだら、ぜひ今日の話を思い出して

ちょっとだけ勇気を出す

を意識して欲しいと思います。