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本日創立116年を迎えました

2024年9月16日、英理女子学院高等学校の母体である学校法人 高木学園は創立116周年を迎えました。

1908(明治41)年の9月16日に創立者の高木君先生が

信頼し得る婦人 実際に役立つ婦人

を育てようと女子校を創立してから116年もの年月が流れました。その間の社会は驚くほどの変化を遂げていますが、社会で信頼され、役にたつ女性が必要であるということはその間も全く変わっていません。

生徒たちがそのような女性として現在~未来の社会を支え・リードしてくれるように、今後も本校の教育を充実させていきたいと思います。

先日の英理祭(文化祭)で、多くの卒業生の方にお会いしましたが、そうした卒業生の方が

「高木君先生の校訓は、在校中はなんとなく認識していたくらいでしたけれども、卒業してからよりその意味と意義を理解するようになりました。」

と言ってくださいました。社会で信頼される、そして役立つ女性になる、そのために何をすべきか・・・116年変わらない本学園の校訓は、在校生や卒業生のみなさんがその年代・立ち位置でご自身に生涯問い続けて生きていくという「柱」になるかと思います。

本日はぜひ創立者の想いやこの校訓について改めて想いをはせて頂ければと存じます。

またこれまでと同様に、これからも本学園へのご理解・ご支援を賜りますよう、お願い致します。

 

2024年9月16日

学校法人 高木学園

理事長 高木 暁子