たかぎっこフェスティバル!?

今週は午前中にグラウンドでこんな光景を見かけます。

というのは、附属幼稚園の子どもたちが、今週末に開催される運動会の練習をしているからです。（今年の幼稚園の運動会は、子どもたちと先生が相談した結果、その名称を「たかぎっこフェスティバル」と呼ぶことにしたそうです。）

実はこの「たかぎっこフェスティバル」を、高校の生徒たち（希望者）もお手伝いしてくれることになっています。夏休み中にも幼稚園で「おねえさん先生」として行った生徒たちがいますが、その生徒も含む1&2年生が10人以上「たかぎっこフェスティバル」にも参加予定です。

附属で幼稚園があるからこそのメリットを活かして、将来「幼稚園の先生は保育士さん」に興味のある生徒は早くからその「実際の体験」をしてもらいたいと思っています。

最近の本学園附属幼稚園の運動会は、先生が決めた種目ではなく、

子どもたちが話し合って、決めた種目

を実施することにしています。3～6歳の子どもが？！と思われるかもしれませんが、子どもたちは大人が想像する以上に自由に発想して、はっきりと意思を持っています。そうした子どもたちと高校生が楽しい時間を過ごせればいいなと思います。