幼稚園に30人！～お姉さん先生～

今日は朝から会議でびっくり！

「幼稚園でこども達をサポートすることを希望した生徒が30人以上いましたので・・・」

と先生から報告がありました。

本学園には附属で「認定こども園　高木学園附属幼稚園」があります。（高校の校舎から道をへだてて向かい側に、幼稚園があります。）この幼稚園で生活しているこどもたちを”お姉さん先生”たちがサポートするということを、今年の夏にも実施しました。

その後、そこに参加した生徒たちの中から

「日常的にもっと（放課後などにも）こども達と関わる機会が欲しい」

という声があがっていました。そこで、幼稚園とも話をして、放課後やこの先の休み中などに”お姉さん先生”になりたい生徒を募集することにしました。

その結果、30人もの生徒から手があがったとは！驚きでしたが、高校生の生徒にとってはとても良い経験になると思います。

私自身は毎日1回は幼稚園にも顔を出していますが、こども達の成長には目を見張るほどです。

「1学期はあんなに小さかった○○君、こんなに大きくなったんだ！」

「はじめは毎日帰りたいよ～って泣いてた〇〇ちゃんが、今はこんなに元気に走り回ってる！」

など、短期間での成長ぶりに驚くこともたびたびありますし、会話も楽しい。

私：「〇〇ちゃん、この間台湾に行ったんだって？」

こども：「ニイハオー！台湾行ったことあるの？」

私：「あるよ、台湾にお友達いるからね。〇〇ちゃんはこの間が初めて？」

こども：「ちがうよ、もう4回目！」（←す、すごい…5歳ですよね…）

私：「すごいね！〇〇ちゃんは、台湾の食べ物で何が好きなの？」

こども：「やっぱりねー、パイナップルケーキ！」

私：「あー！美味しいよね、パイナップルケーキ！小籠包は？」

こども：「小籠包も大好き！」

・・・という感じで年中さんとも普通に楽しく会話できたりもします（すごい！）
そんな大人っぽいところもありつつ、絵や工作物などを見ると、その自由な発想・クリエイティビティに驚かされることも多いです。

せっかく同じ学園の中にこうして幼稚園があるので、幼児教育・保育に興味があるみなさん、純粋にこどもが好きなみなさんにはぜひこどもと直接接する機会を活かしてくださいね！